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Distributed Render Farm

(分散型レンダーファーム)

多くの頭脳を結集させれば、レンダリング時間全体を減らすことができます。CPU の割り当てにはいくつかレベルがあります。

Multi-Threading

(マルチスレッド)

レベル 1。マルチコアの CPU があれば、スレッド数を増やすと Blender は その数の CPU をレンダリングの計算に使います。

Frame Ranges

(フレーム範囲わけ)

レベル 2。LAN に繋がった 別の PCが利用できれば、作業をフレームごとに分割することができます。例えば 200フレームのアニメーションをレンダリングするなら、同程度の性能の PC が5台あれば、1台目にフレーム 1-40、2台目に 41-80、といった具合に分担します。他より遅い PC には、単に少なめにフレームを割り当ててください。LAN レンダリングを行うには .blend ファイルのあるフォルダーを共有ドライブに設定します(テクスチャなどの外部ファイルは Pack(パック/梱包)しておく必要があります)。各 PC で Blender を起動し、この .blend ファイルを開きます。保存は行わずに、開始と終了フレームを設定し、レンダリングを開始します。出力パスに相対パスを利用すれば、レンダリングしたフレームはホスト PC に保存されるでしょう。

Collaborative Rendering

(共同レンダリング)

レベル 3。WAN レンダリングを行うことができます。.blend ファイル(Pack した状態で!)をインターネットを介してメールかファイル共有か Verse-Share して、レンダリングの一部を誰かの PC に行ってもらいます。作業が完了すれば、できたフレームをメールで送ってもらえるでしょう。信頼できる友人がいれば、この方法で協力することができます。

Remote Renderfarms

(遠隔のレンダーファーム)

レベル 4。レンダーファームのサービスを利用できます。BURP(Big and Ugly Rendering Project)のようなレンダーファームサービスは、組織運営されています。.blendファイルをメールで送ると、レンダリングは複数台の PC に割り振られます。BURP を例に出したのはこのサービスが無料で、Blender ユーザーである会員の PC を使った BOINC 型のバックグラウンド処理で使用するためです。他のサービスは定期契約型課金や、従量型の課金を行っています。