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Current Screen Layout and Scene

(現在のスクリーンレイアウトとシーン)

Blender での作業を体系づけるひとつの手段が Scene(シーン)です。シーン間でオブジェクトを共有することができますが、たとえばレンダリング解像度やカメラビューをシーンによって変えることができます。現在のウィンドウレイアウトやシーンは、通常は画面の一番上にある Info(情報)ウィンドウのヘッダーに表示されています。:

Info(情報)ウィンドウのヘッダー。 A) ウィンドウ種類を示すアイコン、
B) メニュー、C) スクリーンレイアウト、D) シーン、E) レンダリングオプション
F) 実行中の Blender バージョン(左の Blenderアイコンをクリックするとスプラッシュスクリーンが開きます)。


Loading the UI with “File” → “Open”

(UI をファイルメニューで読み込む)

ファイルを保存すると、Blender は .blend ファイルの中にユーザーインタフェースの配置 - 各スクリーンレイアウトの配置を保存します。デフォルトではこうして保存した UI が読み込まれ、ユーザーのデフォルト設定や現在のスクリーンレイアウトを上書きします。しかし、保存されている UI設定を無視し、現在の UI設定を使って作業することができます。Blender を再起動するかメニューからリセットして(ファイル → New または CtrlX)、ファイルブラウザでファイルを開きます(ファイル → Open...または F1)。ファイルブラウザのヘッダーにある Load UI ボタンをオフにしてから、ファイルを開きます。この方法を使うと、新たにファイルを読み込んでも現在のスクリーンレイアウトを引き続き利用できます。

Working with Scenes

(シーンの操作)

シーン名の隣にある上下矢印をクリックして、作業するシーンを選びます。シーンと、そのシーンに含まれるオブジェクトは通常、作業中のプロジェクト固有のものです。しかし CtrlU を使って、現在の状態をあとで再利用できるように保存することもできます。次に Blender が起動したとき、またはユーザーが ファイル → New(新規) (CtrlN) を選んだ時に、保存した状態が復帰します。

Blender はカメラ、照明、立方体をひとつずつ含む、デフォルトのシーンをひとつ備えています。

Adding a Scene

(シーンの追加)

現在のシーンの完全なコピーを作ることも、白紙に戻してやり直すことも、あるいは、現在のシーンへのリンクを持つシーンを作ることもできます。この場合新たなシーンにオブジェクトが現れますが、実際は元のシーンに存在しています。このリンク機能は例えば、元のシーンに舞台を置いて、新たなシーンに俳優や小道具を置くような使い方ができます。

やり直し
新たなシーンで始めたら、忘れないように最初にカメラと照明を追加してください!


シーンはドロップダウンリストにアルファベット順で並びます。別の順序で並べたい場合は、シーン名の先頭を 1- のように順序数にします。シーンへの内部参照は3文字の省略形 "SCE" です。

シーンを追加するには、シーンのリストボタンをクリックして Add New(追加)を選びます。シーンを追加する際に次のオプションを選べます:

シーンの追加時のポップアップメニュー
New(新規)
完全に空のシーンを作ります。
Link Objects(オブジェクトをリンク)
全オブジェクトを新たなシーンにリンクします。オブジェクトのレイヤーや選択フラグはシーンごとに変えることができます。
Link ObData(オブジェクトデータをリンク)
オブジェクトのみを複製します。オブジェクトにリンクされた ObData、たとえば Mesh(メッシュ)や Curve(曲線)は複製されません。
Full Copy(フルコピー)
すべてが複製されます。

通常は、最初のシーン用にデフォルトのフルコピーを作ります。あるいはデフォルトから始めて、あなたを待って佇んでいる立方体の編集を開始し、創造的なことを行えます。

Naming a Scene

(シーンに名前をつける)

シーン名(通常は "Scene.001")を ⇧ ShiftLMB Template-LMB.png-クリックするとシーン名を変えることができます。例えば "BoyMeetsGirl" はふつう、三幕の第一幕です。

名前を変えたら、引き続きそのシーンにある小道具やオブジェクトのモデリングを行います。

Linking to a Scene

(シーンへのリンク)

別のシーンにあるどのオブジェクトにも、いつでもリンクできます。リンクしたいオブジェクトのあるシーンを開いて、CtrlL → Objects To Scene(オブジェクトをシーンへ)... を選び、オブジェクトを表示させたいシーンを選ぶだけです。これで元のオブジェクトにリンクされます。特定シーンでこのオブジェクトをシングルユーザー(独立した、リンクされていないもの)にしたいときはそのシーンに行き、オブジェクトを選んで U を押します。解放したいデータブロック(オブジェクト、マテリアル、テクスチャ)を選ぶポップアップが表示されます。

Removing a scene from the file

(ファイルからシーンを取り除く)

現在のシーンはシーン名の隣にある X を押すと削除できます。