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Blender 2.79: Alembic

Alembic のインポートとエクスポートが互換性・安定性の両方面において改良されました。(revisions 56cfd3d5a7d..c684fab8a6ea)

修正

  • 行列の変換のエラーを修正(大半の Alembic ファイルは Y=up を使用している一方、Blender はもっと理にかなった Z=up を使用しています)。
  • インポーターの一部を再実装。あまり(場所を)推測しなくてもいいよう、Blender 以外が生成したファイルとの互換性を向上しました(T50403の修正)。
  • インポーターの未知のタイプへの対応が緩くなりました。
  • いくつかの不必要な計算をなくすことで、パフォーマンスが向上しました。
  • 「フラット」(全オブジェクトをペアレントなしのワールド座標系での)インポートを修正。(642728b3395a)
  • T50227の修正:Alembic の UV エクスポート・ロード問題。(699a3e2498)
  • 簡単な単位テストを追加。(6af131fa5)
  • カーブ・ヘアーのインポートのパフォーマンスが大幅に改善。(e12c3110024dc)
  • キャッシュモディファイアーのパスが、オブジェクトパスを破棄しないように変更。(9c02990ac13a)
  • アニメーションデータのあるメッシュが毎フレーム保存されるように(6715bfee92e72dT51351)。これにより、メッシュを手続き的に変更できるようになります。例えば、Python スクリプトを使用し、単純にそのメッシュをアニメーションさせ、その結果をフレーム毎にエクスポートするなど。(注:かなり意訳しています--Yamyam 20:34, 28 July 2017 (UTC))
  • メッシュの頂点数が変わるアニメーションをした時にマテリアルの割り当てがなかったのを修正。(45d7513f84bd3f).
  • インポートが親子関係構築時に、"inherit transform" フラグを考慮するように。(32edfd53d978b34T52022)
  • 連番 Alembic ファイルが正しく処理されるように。(0900914d9644T51820)

新機能

  • リンクしている Dupli Group(グループ複製)のエクスポートが可能になりました。これは Blender Institute で使用されている、一般的なキャラクタアニメーションワークフローに対応しており、キャラクタ、そのリグ、カスタムボーンシェイプがすべて一つのグループの一部になっています。このグループはシーンにリンクしており、リグはプロキシ化され、アニメーションが付いています。このようなグループがエクスポート可能になりました。
    なお、エクスポートオプション内の "Renderable objects only(レンダリングオブジェクトのみ)" を使用することで、カスタムボーンシェイプが Alembic ファイルに書き込まれるのを防ぐことができます。(ebb30451140, T50688)
  • ヘアー&パーティクルシステムのエクスポートがオプションになりました。エクスポートでヘアーを無効にしても、エクスポート中にパーティクルシステム自体を無効にしないと、ヘアーがない時に比べ時間はかかります。この場合単に Alembic ファイルへの書き込みをスキップするだけです。(b148ac5cf77a869bc)
  • インポートとエクスポートオペレーターが新しいフラグ(as_background_job)を取るように。デフォルトは True です。False 設定時、オペレーターはインポート中 Blender の動作をブロックします。これにより、インポート・エクスポート完了後に Blender のスクリプトにタスクを実行させることができるようになります。
  • エンプティも Alembic に(スタティックもアニメーション付きも)エクスポート可能になりました。(9b3e3d4defc66)
  • Simple(シンプル)の子ヘアーのエクスポートが可能に。(6ed15c5a411)
  • (Houdini と互換性のある)Face-varying の頂点カラーに対応。(7b25ffb618ddT51534)
  • (後でアニメーション中に頂点を追加する可能性のある)空メッシュに対応。(6715bfee92e72dT51351)