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Freestyle ノンフォトリアリスティック(NPR)レンダリングエンジン

Freestyle の改良にはメモリ消費量の最適化、ラインスタイルの新しいストロークモディファイアーなどがあります。

メモリ消費量の最適化

Freestyle がスペースと、メモリを少なく消費するよう、レンダリングプロセスのあらゆる所が最適化されました。表示出力は変わらぬまま、メモリ消費量のみが削減されています。実際のメモリ消費の削減量はシーンによって変化し、選ばれたテストシーンではピークメモリサイズ(バイト単位)の減少が認められ、7.2%の平均削減量が確認されました。

技術的な詳細と他のパフォーマンステスト結果は別のブログ記事を参照してください。

現在のメモリ最適化の作業は、Freestyle/Blender NPR development project(April-September 2014、英文)の、Blender Foundation Developer Fund による資金援助を受けた結果です。

新しいストロークモディファイアー

Rl freestyle strokes.png

新しい Stroke(ストローク)モディファイアーが、Freestyle の Parameter Editor(パラメーター編集)グラフィカルユーザーインターフェイスに追加され、ユーザー定義のバラエティに富んだラインスタイルが可能になりました。(eeeb845d33e81af)

  • Noise(ノイズ)- ストローク頂点のプロパティ(ラインカラー、アルファ透過度、幅など)にノイズを加えます。
  • Tangent(タンジェント)- ストロークの進行方向を元に、ストロークの見た目を変更します。
  • 3D Curvature(3D曲率)- 下にある 3D サーフェスの radial curvature(曲率半径) と呼ばれる形状プロパティを元に、ストロークを変化させます。
  • Crease Angle(クリース角度)- クリース辺に隣り合う二つの面の間の角度を元に、ストロークの見た目を更新します。
  • Simplification(シンプル化)- メッシュ用の Decimate(ポリゴン数削減)モディファイアーのように、お互いに近接して位置するストローク頂点を統合します。

貢献者:Folkert de Vries (flokkievids)氏