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Blender 2.76: Cycles

AMD GPU の対応

OSX

このリリースでは Apple OSX プラットフォームでの AMD GPU に対応しました。この作業は主にドライバーの品質を大幅に改善し、現存の Cycles カーネルの実行を可能にした、OpenCL ドライバーチームによるものです。

現時点で AMD の重大な修正を含む唯一のプラットフォームである、OSX El Capitan にアップデートすることが大前提です。

Windows / Linux

また、このリリースは Windows と Linux にも、AMD GPU 対応の多数の修正や改良があり、様々な GPU を使用できるようになりました。

その一つに、古いカードの使用時、User Preferences(ユーザー設定)でクラッシュするのを回避するのに関係する修正があります。(87328bd) これにはいい解決策がなかったため、このコードでは簡単に特定のドライバーのベンダーやバージョンをチェックするだけになりました。もちろんこのようなチェックはあまり信頼できないため、もしこのデバイスリストに載っていない、新しいカードと最新のドライバーを使用された方は、この問題についてのレポートをお願いします。

その他

Cycles が Point density(点密度)テクスチャに対応
カメラズーム時のモーションブラー(Vehicle by Chris Kuhn)
  • 複製元のオブジェクトが複製したオブジェクトのモーションブラーをコントロールするように。(3044e9f)
  • ライトの Max Bounces(最大バウンス)が World Background(ワールド背景)でも利用可能に。(d54e77b66dcb)
  • Point density(点密度)テクスチャ対応。(9b40616)
  • カメラズームのモーションブラーに対応。(dc3563f)
  • 画像テクスチャの延長方法に拡張とクリッピングが追加(f2c54dfe3461a04690281f296259)。Image Texture(画像テクスチャ)ノードからアクセス可能で、オプションは以下の通りです。
    • Repeat(リピート) - 画像が水平・垂直方向にリピートします
    • Extend(拡張)- 画像の端のピクセルを繰り返して延長します
    • Clip(クリップ)- 画像サイズでクリッピングし、外側のピクセルを透明にします

最適化

  • カメラスペースオブジェクトカリング。(92a3799)
  • Spatial Split BVH(空間分離を使用)時のビルドタイムの最適化。(22301302960630)